(3) 格安SIM関連記事

電話・ネットができれば十分!「スマホは安い方が良い」という方には格安SIMがベスト

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格安SIMって難しそうなイメージですが、最近は申し込みも簡単になってきていて、敷居がかなり下がっています。
特に、乗り換えじゃなくて1台(1回線)を追加で買うのはとても簡単です。

2年縛りなどの「解約ペナルティ」も総務省のおかげで緩くなり、申し込むリスクも・乗り換えるときのリスクも減ってきています。

 
 

ITに詳しくなくても安くしたい!40代から始める…格安SIMでの節約!!

近年の格安SIMブームも国内3大キャリアの値下げなどもあって、落ち着いてきたかと思います。
現在の格安SIMの普及率は10%程度とも言われており、まだマニア向け、詳しい人向けかもしれません。
 
主に各安SIMを選ぶのは基本的にはIT知識の高い層の方々と、口コミや友達の紹介で始める10~20代の若い世代の方かと思います。若い世代の方は速度に、繋がりやすさ、LINE年齢認証、ハイスペック端末の購入、破壊しやすく修理などキャリアサービス恩恵などが必要なこともあり、なかなか変えにくいようです。
 
どちらかというと、コストダウンについてはITに苦手な方も多い世代である40代以上の方の方が積極的のように見えます。
若い世代のようにステータスや玩具意識をもって使ってないので、興味も薄いわけで、そうなるとコストが高いのはなんとか改善したい。
 
若者のような、特定のキャリアや端末へのこだわりが少なく、道具としてのコストダウンの割り切りのできるこの世代にこそ、安価な格安SIMが向いているのではないでしょうか?
 
当サイトでは、現行で携帯キャリアショップ勤務の管理人の知識と現場間を活かして、あまり難しい用語や、マニア向けのサービスを提供している業者を省いて、なるべく楽に格安SIMデビューできるように情報を選別しております!

 
 

まずは、格安SIMを取り巻く環境からご案内しておきますね。
興味を持っていただければ幸いです。

【引用】"MMD研究所2017年9月調べ"
■ メイン利用のMVNOシェアは8.5%(昨年10月は5.8%)

■ 格安SIMサービスの認知度は89.1%、内容理解は47.5%

■ メインで利用している格安SIMサービスは「楽天モバイル、mineo、OCN モバイル ONE」が上位

追記:2018年7月では順位変動はあるがシェアは6社に集中している構図は変わらず。
選ばれる格安SIM事業者は一部のみ。下位事業者はサービスの縮小などは避けられない。

■ 格安SIMサービスの契約プランは、音声プランが62.3%、データプランが37.7%

■ 契約プラン別の格安SIMサービス利用の上位は、音声プランが「楽天モバイル、mineo、UQ mobile」データプランが「OCN モバイル ONE、楽天モバイル、mineo」

■ 格安SIMサービス利用のデバイスは、Androidスマートフォンが56.4%、iPhoneが29.7%

値下げにより収益30%ダウンしたと言われる、auのピタットプランなど、格安SIMに対抗してきたと感じられるプランも、大手キャリアから出てきました。しかし、auについては利用料が極端に少ない層のみ安くなり、それ以外の層は大して変わりません。ほとんどのユーザーは高額な本体代金が分割で乗るので結局は昔と変わらぬ水準…という状態で購入しています。
 
他社の動きでは、現在は格安SIM(MVNO)である「楽天」の大手キャリア(MNO:回線を自前で調達するキャリア)参入も発表され、docomoが4割下げるという発表も。それを受けて、auやSOFTBANKもドコモが下げれば追従すると発表が入りました。
 
現状のソフトバンクは利用料の多い客層に安価な50ギガで勝負を、安価な契約を求めるならサブブランドのワイモバイルを紹介して流出を防いでいます。NTTドコモはその客数の多さを活かして、客離れを防ぐ戦術が中心です。高齢層にdocomo Withで安価端末をあてがい値下げをしたように見せかけ、長期利用者優遇(のように見える)や、シェアプランに代表される家族が多いなら安いという戦略です。どちらの会社でも、単回線で持てば6~7千円はどうしてもかかってしまいます。
 
格安SIMは、万能ではありませんが、このキャリアの取り込めなかった利用層にうまくはまるのではないでしょうか。

 
 

現在は格安SIMはそれほど難解なものではないという事を広めたい


ショップの店頭でお客様とお話ししていると、格安SIMに興味はあれど、良く解らないからと敬遠している方々が大半でした。
そして、少ない知識で変えてしまい、後悔している人も。
 
初めてなら、初めての方向けのキャリアを選び、簡単な所から進めていくのがいいと思います。
初心者向けでもマニア向けでも、正直月額の値段なんてそんなに変わりません。
 
各キャリアの違いが分りにくくややこしい格安SIMも、どの会社選んでも速度や使い勝手など、さほど大きな差は出ないかと思いますし、実際サイトを作りながら比べてみると思っていたより値段も僅かな差です。
 
格安SIM導入時の一番の問題は、「携帯電話」という、重要なライフラインがトラブルに翻弄されず使えるか否か?に尽きると思います。

 
 

ブログ方針

私は、10数年以上利用している大手キャリアでは新商品をすぐさま試してきました。現状も使い続けていますし、これからも使います。なぜなら、職業上必要だからと、私は主回線を安くすることに拘らないからです。。
 
しかし、PCで使うサブ回線は違います。安価にする策を色々導入し、いくつかの格安SIMを契約し、最終的にBIGLOBEを選んだ経緯は、安さと、エンタメフリーオプションの魅力とサービスの多さ、企業の安心感です。
 
よって、このサイトは自分で使っているBIGLOBEの良さをキャリア知識で比較しながら、お勧めしていこうというサイト方針から作成が始まっています。
 
私がBIGLOBEをおすすめする利点は、私の持つ知識がややauに強く、Aタイプ、Dタイプとで、自身の知識を活かして情報を展開できること、BIGLOBE自体がKDDIの関連会社で安心感がある点。あまり欠点がない、Youtubeの使い放題など他社に無い強力なサービスが整っている、様々なスマホセットでの購入もでき、大人気のiPhoneも一部取り扱いがある。などでしょうか。

個人的には、他にも、格安SIMとしてDTI、iijや、ワイヤレスゲートなども利用していますが、やはり、用語も難しく、管理サイトの操作も解りにくかったという印象です。
 
僅かでも皆様の携帯料金コストカットのお役に立てれば幸いに思います。



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