(3) 格安SIM関連記事 ◆ au

格安SIM利用目線からの大手キャリアプラン「au by KDDI編」

更新日:

 


 
大手キャリアのプランはとにかくわかりにくいです。解説しようとしても、複雑ゆえに読んでも解らない文章になってしまいますが、参考になれば幸いです。
 
お気を付けいただきたいのはただひとつ。
プラン変更は、翌月から適用ということ。
 
 

2019年10月1日より変更 新プラン

2019年10月1日より提供開始となる5つの新しい料金プランの紹介です。
10月1日より、総務省主導の元で端末販売と基本プランを分離することが義務付けられましたので、2年契約の解除料を1,000円へ変更、端末購入を条件とする割引の廃止、端末割引の上限が20,000円までと、大きく制限がかかるようになったことが背景です。

 

データ利用料 自動変動型
使った量に応じて料金が上昇していくプラン
● 新 auピタットプランN
 
月間データ容量上限あり
一定量までは使い放題、上限に達すると速度制限がかかる
● 新 auフラットプラン7プラスN(7GB)
● 新 auフラットプラン20N(20GB)
● 新 auフラットプラン25 NetflixパックN(25GB)
 
月間データ容量上限なし
月単位での速度制限がなく、基本的にはデータ使い放題
● auデータMAXプラン Pro
● auデータMAXプラン Netflixパック

と、6つのプランがauの主力プランとなります。
少量コース、中量コース、無制限コースと、3種類のラインナップです。Netflixはデータ無制限の「データMAX Netflix」のタイプのコストが異常に安く、テザリング以外はほとんど同じ内容のデータMAX Proより安いため、大容量利用ユーザーの一番おすすめプランになるはずです。
 

プラン・割引 早見表

だいたいいくらぐらいになって、どのプランでどの割引が使えないか?を確認するのに便利です。

料金プラン 通常料金 2年契約Nあり 家族2人 家族3人 スマートバリュー スマホ応援割 最大割引後
auピタットプランN ~7GB 6,150円 5,980円 -500円 -1,000円 -500円 - 円 4,480円
auピタットプランN ~4GB 4,650円 4,480円 -500円 -1,000円 -500円 - 円 2,980円
auピタットプランN ~1GB 3,150円 2,980円 -500円 -1,000円 - 円 - 円 1,980円
auフラットプラン20N 6,170円 6,000円 - 円 - 円 -1,000円 - 円 5,000円
auフラットプラン25 NetflixパックN 7,320円 7,150円 - 円 - 円 -1,000円 -1,000円 5,150円
auフラットプラン7N 5,650円 5,480円 -500円 -1,000円 -1,000円 - 円 3,480円
auデータMAXプランPro 9,150円 8,980円 -500円 -1,000円 -1,000円 -1,000円 5,980円
auデータMAXプラン Netflixパック 8,050円 7,880円 -1,000円 -1,000円 -1,000円 -1,000円 4,880円

※フラットプラン20Nのみ、新規契約・機種変更を条件に1000円を6か月割り引くキャンペーン有り
※新プランへ切り替える際、2年契約Nは「あり/なし」を選べます(契約解約料:1,000円)

auでのノーリスク型の割引については、auひかり/ケーブルTVネット加入で割引する「スマートバリュー」が500~1000円引き、家族が2人以上で500~1000円の値引きとなる「家族割プラス」などが特徴となっています。

・旧プラン「ピタットプラン」「フラットプラン」などの新規受付は2019/9/30をもって終了。現在加入中の方は継続利用可能です。端末割引のため、指定プランから変更不可の契約を結んでいない限りは、新プランへの変更も可能となります。

 

気になる格安SIMとの差は?

最安値で1,980円~2,980円 1GBまでのau少量コース
→ 格安SIMなら3GBで1,600円です
 
最安値で3,480円~5,980円 7GBまでのau中量コース
→ 格安SIMなら6GBで2,150円です
 
最安値で5,000円~6,000円 20GBまでのau中量コース
→ 格安SIMなら5,200円です
 
そして高速通信を使い放題コースは現状は格安SIM事業者ではサービス提供が有りません。
 

よって、大雑把に考えるなら
 
1~12GBまでの少量の利用なら、劇的に格安SIMが安い
 
★ 20GBの利用ならだいたい同じレベルの料金
 
★ 使い放題なら、au 一択!
 
動画だけでなく、様々な用途で20GB以上使うなら大手キャリアに残った方がいいという結論になります。
 
   格安SIM参考:BIGLOBEモバイル

 
 

2019年10月1日より変更 新2年契約

その名も「2年契約N
新しく提供される「2年契約N」は、2年単位(2年ごとの更新)でauを継続利用することで、毎月170円安くなる割引サービスとなってます。
割引総額: 170円×24か月=4,080円
契約途中での解約料は1,000円 (今までの解除料は9,500円)
 
2年ごとに迎える更新期間(更新月は3カ月間あり)の間に廃止を申し出なければ自動更新されます。
 
現行の2年契約中の方は、新プランに変更の際に解除料発生なしで「2年契約N」へ変更可能

◎ KDDI ニュースリリースより引用
 
また、2019年10月1日以降は「2年契約N」へのご加入時などに、次回の自動更新有無を選択いただけます。
なお、現在「2年契約」にご加入中のお客さまは、対象プランへの変更時には「2年契約N」への変更が可能となり、契約変更に伴う契約解除料や手数料はかかりません (注14)。

※注14)「2年契約N」への申込翌月を1カ月目とし、2年単位での契約となります。ただし、2020年2月までに「2年契約」から「2年契約N」に移行した場合、「2年契約」での契約期間(縛り期間)を引き継ぎます

KDDIリリース:  従来のおトクさはそのままで、選べる新料金プラン「新auピタットプランN」などを提供開始

まぁ、そうは言っても1000円ですから、現行の所持回線を解約しやすくなりますね。

auにて「購入サポート」で端末を購入している方は、プラン変更する場合、「2年契約N」さえ引き継げばプラン変更は可能なようです。
要は解約しなければいいと言う事ですね。
 
しかし、プランを変えても購入サポートが消えるわけではありませんので、解約してしまうと二年契約のペナルティはわずか1000円とはいえ、購入サポートの解除料が大きいので注意が必要です。

 
 

通話割引はオプション扱いへ

通話は基本プランに組み込まれており、通話の利用が少ない方ならば、別に申し込む必要はありません。

【プラン内包 標準料金】
シンプルプラン:+0円/月
こちらは、1分42円の単価です。

● 電話かけ放題(旧カケホ)
「通話定額」を追加で、1,700円/月

● 5分までの通話全てが無料(旧スーパーカケホ)
「通話定額ライト」を追加で、700円/月

現在、「通話定額ライト」のみ、加入から12カ月間「500円/月」で利用できる「通話定額ライト スタートキャンペーン」を実施中

 
 

新プランは安くなったの?

2019年10月1日より新設される新しいプランですが、過去のプランより安いか?というと微妙なところです。

【通常プランでの比較】
旧フラットプラン vs 新フラットプラン20N
 
旧フラットプランの構成
シンプルプラン:980円
フラットプラン:4200円
LTENET :300円
合計:5480円

新フラットプラン20Nは6,000円なので、少し値上がりしています。
スマートバリューはどちらも1,000円引きですから、あえて含んでおりません。

全体的に、絶妙に以前の料金がキープされるよう、プランは作られています。
 
つまり…
プランの制約を総務省の推奨に合わせただけで、ちっとも安くなっていない!! ということになります。
 
データ無制限のプランは魅力的ですが、6か月後にスマホ応援割プラスが終了したら6,980~8,980円程度の料金になるわけです。格安SIMの料金プランでも30GBプランなどの大容量プランは7~8,000円程度ですから、大量にデータを使うなら「データMAX Netflix」プラン一択です。
(データMAX Netflixは家族割・6か月間の割引を適用すると、前述のフラットプラン20 Nよりも120円安くなります。)
 
それほど使わないなら、3GB 1,600円/月~ の格安SIMがおすすめとなるでしょう。とくにBIGLOBEモバイルなら、YOUTUBE見放題などの動画使い放題が+480円で追加できます。

 
 

新プランの詳細について

ここからは各プランの詳細について書きます。検討しているプランがあれば、ぜひ確認してみてください。

 

auピタットプランN 【おすすめ】

少量プランです。7GBまで使えますが、もしそこまで使ってしまったら5980円と20GBのプランと大差がなくなってしまいます。このプランはWi-Fiをうまく使い、1GB以下で抑えてスマートバリューや家族割を付け「月額1,980円」で運用する方にのみおすすめです。
7GBまで使う方なら、auフラットプラン7プラスNの方が1,000円ほど安く使えます。

■ 月額基本料
~1GB 2年契約なし:3,150円/2年契約あり:2,980円
 
~4GB 2年契約なし:4,650円/2年契約あり:4,480円
 
~7GB 2年契約なし:6,150円/2年契約あり:5,980円
 
通話は1分42円
 ※解除料は1,000円なので「2年契約あり」がおすすめ
 
■ 月間データ利用量:7GB
 
■ 備考:1~5~7GBへの段階性プランです。

このプランの最安値は1980円〜
 
【対象割引サービス】
家族割プラス:家族2人での利用は500円引き、3人以上で1000円引きを適用
 
スマートバリュー:1GB未満の利用は割引なし。4GB、7GB利用で500円引き

 

auフラットプラン20N 【おすすめ】

既存のプランの改良版です。
1GBや7GBでは足りない!というややネット利用が多めな方向けのベーシックなプランです。
これに5GBのデータ量とNetflix、ビデオパスを追加したものが後述の「auフラットプラン25NETFLIXパックN(シンプル)」(名前長ぇ)です。

■ 月額基本料
2年契約なし:6,170円/2年契約あり:6,000円
通話は1分42円
 ※解除料は1,000円なので「2年契約あり」がおすすめ
 
■ 月間データ利用量:20GB
 
【対象割引サービス】
家族割プラス:適用なし
 
スマートバリュー:1000円引き
 
スマホ応援割20:-1000円引き(6か月間)
※新規契約・機種変更が値引き条件
※ただし、過去に「スマホ応援割」やこの10月からの新プランのスタートキャンペーンなどを受けたユーザーは割引対象外となります。

 
 

auフラットプラン25 NetflixパックN(シンプル)

名前… さらに長っ!
このプランは現在NETFLIXに加入している、加入したいと考えている方にお勧めです。
~25GBあれば足りる、あと2,000円追加してまで無制限には拘らないと言う方向けですが、動画を頻繁に4G回線で使うとすぐに足りなくなるのが悩ましい所です。くれぐれもNetflixの通信料は使い放題ではありません

【プラン詳細】
■ 月額基本料
2年契約なし:7,320円/2年契約あり:7,150円
通話は1分42円
 ※解除料は1,000円なので「2年契約あり」がおすすめ
 
■ 月間データ利用量:25GB
 
■ 備考:料金の中に以下2点のサービスを含む
 Netflixベーシックパック(800円/月額)
 動画見放題ビデオパス(562円/月額)

【対象割引サービス】
家族割プラス:適用なし
 
スマートバリュー:1000円引き

なかなか悪くないプランですが、よく考えてみると動画含めて25GBしかデータが使えないので、Netflixをしかも宅内Wi-Fiで見るという利用に限定されてしまうんですよね。これなら、個人的にはYoutubeなどいくつかの動画サービスを無制限で使える、BIGLOBEモバイル1600円(3GBプラン)+480円(動画見放題)の方が使い勝手がいいような気もします。
別に自宅のWi-FiでNetflixを思う存分見たいのであれば、それに800円でNetflixベーシックプランへサービス加入すればいいだけですからね…。
BIGLOBEモバイル

 
 

auフラットプラン7 プラスN 【おすすめ】

7GBまでの利用が可能なプランですが、20GBまでのプランと比べて520円しか変わりません。

こちらの利点は、SNSサービスが無料になる点。対象SNSは、Twitter、Instagram、Facebook、+メッセージがゼロ・レーティング(データ通信量を数えないカウントフリーで使用できる)になります。
スマホの利用がこれらのサービスに偏っているなら、こちらのプランがベストかもしれません。家族3人で家族割プラスを組み、スマートバリューへの加入ができるなら7GB/月利用では3480円と非常に安価です。

■ 月額基本料
2年契約なし:5,650円/2年契約あり:5,480円
通話は1分42円
 ※解除料は1,000円なので「2年契約あり」がおすすめ
 
■ 月間データ利用量:7GB
 
■ 備考:SNSが使い放題。

【対象割引サービス】
家族割プラス:家族2人での利用は500円引き、3人以上で1000円引きを適用
 
スマートバリュー:1000円引き

 
 

auデータMAXプラン Pro

名前… 長っ
auのプランやオプションの名前はProだのプラスだの、毎回枚、某社のネーミングに影響されすぎな気が…
 
そこはさておき、月額9,000円近いですから色々オプション付けて1万は超えてくるリッチなプランです。もう使い放題で良質で高速な回線を使えなきゃ困る!という方は、もはや国内ではこれ一択です。
金さえかければ、最高の環境が手に入ります。

■ 月額基本料
2年契約なし:9,150円/2年契約あり:8,980円
通話は1分42円
 ※解除料は1,000円なので「2年契約あり」がおすすめ
 
■ 月間データ利用量:制限無し
 
■ 備考:テザリング・データシェア・海外利用は月間20GBで速度制限あり
 
【対象割引サービス】
家族割プラス:家族2人での利用は500円引き、3人以上で1000円引きを適用
 
スマートバリュー:1000円引き

使いすぎると数日間の速度制限を受ける事もあります。モバイルゆえに完全な無制限というわけでもないので注意が必要です。

 
 

auデータMAXプラン Netflixパック

こっちも「データMAX」データ使い放題で、一足早く9月13日から受付がスタートしています。
現場サイドから見るに、これからのauの主力プランになりそうな雰囲気です。
 
データMAX Proと見比べると、値段が1000円安く、800円のNetflix料金と500円のビデオパス料金が含まれています。
NETFLIXやビデオパスがいるいらないは別として、計2300円分おトクという状態です。
 
データMAX Proより劣る点は「テザリングの上限が2GB」と大幅に少なくなっているので、
価格差1000円は、ここを重視するかで選ぶことになるかと思います。
 
フラットプラン20Nよりは2000円近く高いプランですが
・6カ月1000円引き
・家族3人で家族割組めば1000円引き
と、条件が揃うと同じ値段になります。
さらにこちらは、NETFLIXとビデオパス料金まで含むため、フラットプラン20Nを選ぶ方も、こちらにするか否かを迷う事になるかと思います。

■ 月額基本料
2年契約なし:8,050円/2年契約あり:7,880円
通話は1分42円
 ※解除料は1,000円なので「2年契約あり」がおすすめ
 
■ 月間データ利用量:制限無し
 
■ 備考:テザリング・データシェア・海外利用は月間2GBで速度制限あり

 料金の中に以下2点のサービスを含む
 Netflixベーシックパック(800円/月額)
 動画見放題ビデオパス(562円/月額)
 
【対象割引サービス】
家族割プラス:家族2人での利用は1000円引き、3人以上でも1000円引きを適用
 
スマートバリュー:1000円引き

 
 

その他 auを際立たせる割引サービス

■ 家族割
同一家族内の回線数に応じて割引額が増える家族割プラン

■ auひかり・CATVとのセット割引「スマートバリュー」
固定回線とのセット割引「auスマートバリュー」も継続提供されます。

■ au申し込みから6か月間の割引「スマホ応援割プラス」
申込から6カ月間1000円割り引く「スマホ応援割プラス」も使える。
対象プラン
・auデータMAXプラン Pro
・auデータMAXプラン Netflixパック
・auフラットプラン25 NetflixパックN
つまり、7000円を超える高額プランの割高感を減らし、大容量プランを ”お試し”してもらうための割引です。
 
 全ての割引を適用することで、最も安いプランである「新auピタットプランN」は1GBで月額1980円(2年契約N、家族割プラス3人時)で月額1980円、最も高いプランであるauデータMAX Proは月額5980円(2年契約N、家族割プラス3人、auスマートバリュー、スマホ応援割プラス/6カ月間のみ)ということになります。

 
 

アップグレードプログラムDX

2019年10月1日より提供開始
 
■アップグレードプログラムDXとは?
「アップグレードプログラムDX」は、機種代金が最大半額になるauのサービス。
プログラムの加入は端末購入時にのみ受け付け、390円の月額料金がかかる。

【利用イメージ】
1~24か月  普通に利用
25カ月目  機種変更
 
25回目~48回目までの端末残債は免除
というような流れになります。
【利用するための条件】
・端末を「48回払い分割」で購入する事
・端末購入と同時にサービス加入
 (サービル利用料は月額390円)
・25カ月目以降にその端末を返却すること

最大24回分(半額)の残債が免除される割引プログラムですが、今回の「DX」の特徴としてはauの回線契約がなくても加入できるという点が、9月30日まで提供している「旧 アップグレードプログラムEX」と比べて、大きな変更点です。
 
auIDを作り、解約後もプログラム料を払い続けるならば、docomoや格安SIMへ乗り換えた後でも、2年後に残債免除を受けてauでスマートフォン(iPhone含む)を買う事ができるようになると言う事です。

【サービス開始時の対象機種】
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone 11
・指定のAndoridスマートフォン

指定となる対象機種はauホームページで確認できます。

 

■ 残債免除を利用しなかった場合はプログラム料返還

旧アップグレードから共通仕様ですが、24カ月以上利用し、次の機種変更時に残債の免除を受けずに残債を全て支払う場合、支払ったプログラム料(390円×24か月分~) 相当額は、買い替えの翌月に「au WALLETポイント」で還元されます。もちろろん買い替えの際に、残債の免除を受けた場合はプログラム料(390円×N月)返還されません。
 
更に気を付けなければならないのは、24か月未満で解約・MNP転出、プログラムの廃止などを行うとプログラム料の返還はされないという点です。後述の前倒しの使えない12か月未満での機種変更時にも、支払ったプログラム料は戻りません。
 

■ 1年で前倒し利用も可能

前倒し利用料の支払いで1年利用後でも機種変更が可能となります。
端末を12カ月利用、13~24カ月目に機種変更する場合は、アップグレードDXの月額料390円×24カ月目までの残月数分を支払うことで25カ月目より後の残債が免除される。

【前倒しイメージ】
1~12か月  普通に利用
13カ月目  機種変更
      残プログラム料390×12回分は翌月一括支払い
      390×12=4,680円
 
13回目~24回目までの端末残債はユーザーが支払う
25カ月目~48回目までの端末残債は免除される

と、いうような流れになります。

 
 

そうこうしていると また変更…

ちなみに、11月1日からは36回分割の「アップグレードプログラムNX」に変わるそうです。
もちろん、旧アップグレードプログラムDXは10月31日で受付終了
スマホの販売方法も現行の48回分割から36回分割へ変わります。

UGPの内容は数か月前に変えたばっかりで、また変わるのか…。恐るべし総務省の圧力。
 
今度は

プログラム料:390円を廃止
36回分割が対象
25カ月使用後は、端末の返却で最大12か月分の残債を免除可能
 
【ここがポイント】
端末返却は必要
次回購入は不要

2年だけ使って返して支払い終了という事も可能なので、24カ月レンタルのようなイメージが近いでしょうか。
一方で割引額は現状の「最大半額」から、「3分の1割引」と、大きく減額されていますので、2年ごとにauで買い替え続けるというユーザーには不利な変更点となる可能性もあります。

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