SIMロック解除について

【SIMロック解除】大手キャリア3社が遂に「中古スマホ・解約済スマホ」のロック解除が可能に!

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ようやく、リスクの大きかった「中古端末」が買いやすくなりました!
 
大手キャリア3社 全てで「解約すると契約者本人以外からのSIMロック解除不可」という制限が撤廃されました。
まずはドコモが2019年2月22日に、ソフトバンクが8月21日、auが9月1日に仕様変更しました。
これにより、誰が契約者か解らない"中古端末"を買ってきてもSIMロック解除は可能になったという事です。
 
 

中古端末のSIMロック解除は国主導の義務化によるもの

総務省による2018年8月改訂のガイドライン上で、「原則として販売した全端末でSIMロック解除に応じるべき」と義務付けているため、過去に販売した「中古端末」や「解約済み端末」でのSIMロック解除に対応することとなったようです。
 
2019年9月1日からユーザーへの説明責任や対応などが義務化されるため、auが9月1日で滑り込みで対応して全社完了という形です。

 
 

docomoだけはショップへ行かなくてもネットで無料でできます


今回の変更では、auとSOFTBANKについては、中古端末・解約済み端末は原則として「ショップ店頭(手数料3,000円)」でのみ受付となります。
 
しかし、docomoのみ「ショップ店頭受付(手数料3,000円)」に加えて、「WEB手続き(手数料無料)」でもSIMロック解除が可能となっています。
 
 

各キャリアショップ側からすると、一般のお客様で混雑する中、SIMロック解除のために業者から大量端末を持ちこまれたら、たまったものではありません。
 
よって、SIMロック解除手続きはショップ店頭では

 ● 1台あたり税抜3,000円の事務手数料
 ● 1回(1日?)の受付で 1人2台まで

 ● 故障が見受けられる端末は受付不可(後の責任問題回避のため)

となっているようです。
まぁ、当然ですね…。
 
 
前述の通り、docomo端末だけは、WEB手続き「ドコモオンライン手続き」が可能となっており、WEB手続きならばSIMロック解除の事務手数料3,000円無料になります。
この手続きには「dアカウント」の取得が必要ですが、簡単に取得できます。
もちろん、ドコモユーザーでなくても「dアカウント」は無料で作れます。
 
 
ドコモ端末のみ中古だろうが解約済みだろうがWEBでSIMロック解除が可能に。
オークションやフリマ、中古販売ショップなどで購入して、格安SIMを利用するという動きも活性化するのでしょう。
 
 
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