(2) 各社SIM 比較 LINEモバイル

【格安SIM比較】やっぱり安いLINEモバイル 一番使う「LINEサービス」データ量ノーカウントは凄い!

更新日:


国民的SNSとなったLINEですが、コミュニケーション手段として不動の地位を築きました。そのLINEが使い放題となる格安SIM業者(MVNO)がLINEモバイルです。
 


 
 
LINEモバイルは2016年9月にLINEの子会社として設立。2018年にはソフトバンクとの合併会社となりました。バックボーンにソフトバンクとLINEの2社があるのは強力だと思います。
 
LINEというSNSサービス自体、まだまだ数年は廃れる事もなく使われていくでしょう。LINE利用時のデータ量がノーカウントとなるLINEモバイルは、現時点では地味に凄いサービスなのかもしれません。
 
「LINEモバイルでなければできないこと」
結構ありますので要チェックです。
 
 

2019年4月22日より「au回線」を使ったサービス提供が開始されました!!
これにより、全キャリアから「SIMロック解除なし」で乗り換えが可能になります!

料金形態は他の回線と同じですが、注意点もあります。
※データSIMの提供はありません。
※iOSでの年齢認証ができません。
※回線変更、機種変更不可

 

人気のMVNO「LINEモバイル」の実施中のキャンペーン

安さのインパクトを作る上手さもLINEならではですね。

★ これぞ「格安SIM」という料金

これこれ。
 
 
キャンペーンも豊富で、どれも割引の大きいものばかり!




基本料金半額!!

■ コミュニケーションフリープランが5か月間半額
  3GB 1,690円~ → 845円/月額
  5GB 2,220円~ → 1,110円/月額
  7GB 2,880円~ → 1,440円/月額
  10GB 3,220円~ → 1,610円/月額
※いずれも、LINE・インスタ・Twitter・Facebook使い放題
 
 
■ 申し込み時にキャンペーンコード入力で5000ポイント
 1.WEBページに表示している 1908WA05を入力する
 2.音声通話SIMを契約する
 3.利用開始後、契約者連携をする
めんどくさい。なぜWEBサイトに書いてある隠しでもないキャンペーンコードを入力させるのだろう…。
契約者連携は、LINEのアプリと契約IDの紐づけ作業で、基本はワンタップで完了のようです。
 
 
■ 格安スマホ 半額SALE
OPPO R15 Neo 一括9,880円で提供
など、9/24までのセール期間となっているようです。

 
 

LINEモバイルのメリットはこちら

docomoのMVNOのため、docomoの端末、LINEモバイルで購入した端末、その他SIMフリー端末であれば、SIMカードを入れてAPNの設定のみですぐに利用できます。
※一部対象外もあります。LINEモバイルのホームページで確認ください。
LINEモバイル
 
 

〇 docomo、au、SOFTBANKの回線が選べる
〇 LINEが使い放題(データ量ノーカウント)
〇 コミュニケーションプラン契約なら「LINE」に加えて「Twitter」「Facebook」「Instagram」利用時データ量ノーカウント!
〇 500円ワンコインから始められる!!

※LINE使い放題については、LINEのトークだけでなく、LINE通話、LINE内の動画や写真データのやり取り、契約プランによってはLINE MUSICのデータ量もカウント対象外となります。この安さでこの特典は大きいです。

 
他の細かなところで考えると下記も利点になります。

【利点】
LINEアプリの年齢認証に対応
LINEアプリのID検索に対応
SMS機能不要でLINEアカウント作成可能
〇 データ通信量は家族とシェア可能
〇 データ通信料は友達ともシェア可能

他社格安SIM業者と比較すると、友人や家族とデータ量のシェアができる点と、LINEの年齢認証やID検索に対応しているのが大きいです。これら2点は大手キャリアのみ可能で、他社では年齢認証ができないため100%不可能でした。LINEをよく使うヘビーユーザーならLINEモバイルが良いと言うのは、これだけ見ても十分頷けます。



逆にデメリットは下記の通り

【欠点】
〇 家族や友達とシェアできる反面、複数回線でデータをシェアするサービス「シェアSIM」に非対応
〇 サポートサービスがほとんど無い
〇 オプションサービス・通話割引が少ない

欲しい欲しくないはスキルや利用シーンによって左右される程度の欠点です。
IIJやBIGLOBEでサービスされている「シェア回線」のサービスは二回線目から非常に安く使えるので、「家族とシェア」「友達とシェア」というサービスよりは、分け合う前提ならばシェアSIMサービスの方が得です。

 
 

オプションサービス対応 一覧表

サービス名称 LINEモバイル BIGLOBEモバイル
無料メールアドレス提供 -- 1アドレス無料
迷惑メールブロック -- 月額150円
Wi-Fiスポット 5万スポット
月額200円
8万スポット
月額250円
6GB以上のプランは無料
データ量くりこし 翌月まで
優先消費
翌月まで
プラン容量内なら無期限
通話明細サービス 月額100円 --
電話アプリで国内通話半額 あり あり
留守番電話サービス 通常版は無料
強化版月額300円も有
月額290円
電話着信を事前にチェック
データベースから抽出
-- 月額300円
迷惑電話撃退 100円 --
着信転送サービス 無料 --
グループ通話サービス 月額200円 --
非通知の電話に
通知をリクエスト
-- --
国際ローミング 無料
docomo回線のみ利用可
無料
割り込み通話サービス
キャッチホン
月額200円 月額200円
データお預かりサービス
(バックアップ)
-- 月額500円
家族で写真を共有サービス -- --
ウイルス対策サービス 月額420円
セキュリティセット
月額380円
セキュリティセット
詐欺・フィッシング対策 -- 月額300円
フィルタリングサービス 無料 月額200円
パスワードマネージャー -- 月額150円
同時購入端末への保証加入 月額450円 月額380円
持込・既存端末への保証 月額500円 月額500円
専任スタッフによる
使い方サポート
-- 月額475円
ご自宅まで訪問して
設定サポート
-- 1回9,000円~

※詳しくは LINEモバイル 公式WEBサイト をご確認ください。
 
 

音声通話機能付きSIM での音声オプション

通話に関しては月に何分まで無料というセットパック契約は無く、10分間の通話が何度でも無料な880円のオプション1点のみのです。しかし、他社格安SIM業者でも、大手キャリアでも、5分無料はありますが、10分無料はなかなかありません。
1通話あたり10分以上話をしない方なら、これだけで充分ですね。

・10分無料の通話オプション:880円
通話アプリ(いつでも電話)経由で通話料50%OFF

・LINE電話はデータ量ノーカウントで使い放題

しかも、LINEモバイルのSIMの利用者はそもそもデータ量ノーカウントとなる「LINE電話」使うことを前提にしているのでしょうから、長電話をするにしても困らないのではないでしょうか。

 
 

必要な各種手数料

各種手数料関連は、他社と同じ程度の料金です。

■登録事務手数料:3240円

■最低利用期間:12か月
 ※音声通話付きSIMのみ

■SIMカード発行料:400円
 nano SIM
 Micro SIM
 標準 SIM

※3タイプのSIMサイズが選択可能。
※SoftbankのみiPhoneは専用nano SIMの申し込みが必要。

 
 

LINEモバイル 契約プラン説明

■LINEフリープラン
「LINE」サービス全般のデータ利用がノーカウントとなります。
通信制限がかかっても上記サービスは速度低下しません。

データ容量 データ専用SIM 音声通話付きSIM
1GB/月 500円 1,200円

3か月間はキャンペーン適用で300円です。
データSIMへのSMS機能は120円で追加可能。(LINEの認証に必要です)
 
 
■コミュニケーションフリープラン
「Twitter」「Facebook」「Instagram」のデータ利用がノーカウントとなります。
通信制限がかかっても上記サービスは速度低下しません。

データ容量 SMS付きデータ専用SIM 音声通話付きSIM
3GB/月 1,110円 1690円(3か月300円)
5GB/月 1,640円 2,220円(3か月830円)
7GB/月 2,300円 2,880円(3か月1,490円)
10GB/月 2,640円 3,220円(3か月1,830円)

 
 

BIGLOBEデータ専用契約用 プラン説明

比較用
BIGLOBEのデータSIM料金一覧

プラン種類 高速データ通信容量 データSIM料金 音声機能付きSIM料金
3ギガプラン 3GB/月 900円 1,600円
6ギガプラン 6GB/月 1,450円 2,150円
12ギガプラン 12GB/月 2,700円 3,400円
20ギガプラン 20GB/月 4,500円 5,200円
30ギガプラン 30GB/月 6,750円 7,450円

LINEモバイルのコミュニケーションプラン5GBプランとBIGLOBEモバイルの6GBのデータ量でのプランで比較すると、LINEモバイルもBIGLOBEモバイルも大差ないです。月のデータ量の消費がLINEやインスタやFacebook内の動画が中心ならLINEモバイル。YoutubeやApple musicなどの動画や音楽なら、エンタメフリーオプション(+480円)追加してのBIGLOBEでしょうか。LINEやTwitterのトークやニュース閲覧の場合に限っては、よほど使い込まないと意外と使っているデータ量は少ないんですよね…。

 
 

LINEなどのSNS中心ユーザーには他に選択肢がないほどの充実さ

LINEのデータ量がノーカウントだけでなく、ID検索や年齢認証に対応するなど、LINEのフルサービスを受けられる唯一の格安SIMと言えるでしょう。LINEというサービス自体が優秀なため、あまりプランも多くなく、シンプルな構成であると思います。
 
Youtube無制限のエンタメフリーオプションがある点と、通話オプションを通話が多かった時だけ後付けで付けられる点なども踏まえると、個人的にはBIGLOBEモバイルの方が好きですが、ここも好みによるところでしょう。
 
LINEモバイル 公式WEBサイト

BIGLOBEモバイル 公式WEBサイト
 
 

-(2) 各社SIM 比較, LINEモバイル

Copyright© 携帯代節約作戦 格安SIM , 2024 All Rights Reserved.