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2019年10月 楽天モバイル自社回線スタート!現行の格安SIM契約も継続可能です!

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2019年10月!! 楽天モバイルユーザーの皆様は、今年は大きな変化がある年になりそうです。
MVNOという大手キャリアのレンタル回線を使った商売から、自前のネットワーク回線に切り替えるわけですから、期待するなというのが無理な話です!規模は拡大しますが、現在の格安なプランを利用中のユーザーを強制的に値段を引き上げるわけではないようです。恐らく安価で低速な現行ユーザー向けのプランと、大手キャリアらしいサービスも充実させた高速プランとの選択ができるのでしょうね。
 
2019年9月時点でも、正式サービスのプランや価格などの詳細は未発表で、まだ見えてきませんが日本の大手キャリアの料金水準をどれだけ下げてくれるのか…
とても楽しみですね!
 
 

【現在の楽天モバイルのMNO化に向けての動き】
 
〇 2019年10月にサービス開始が確実になった
〇 2019年10月から無料サポータープランを実施し、その後正式プランを発表する。
〇 グループ会社「楽天モバイルネットワーク」がMNO事業を行う
〇 2026年3月末までは東京23区、大阪、名古屋・兵庫の一部以外ではKDDIのローミング回線を使用する(つまり主要都市以外は、エリアが充実していることが確実)
〇 1.7GHz帯で参入する
〇 基地局設置には東京電力や中部電力の電力設備も活用予定
〇 契約者数は「1500万人以上」を目標に据えている

● 自社回線にはクラウドベースの仮想化ネットワークデータ通信を使用
 
東京23区、大阪、名古屋・兵庫などで使われる自社回線においては、docomoやauが行っていないモバイル通信の技術を使用する模様です。

具体的には
・アンテナと無線機だけの小型基地を設置していく。
・ソフトは分離されてクラウド上に置かれる
・これにより、基地局を設置する自由度が上がる
・遅延が少ない、高速な通信が実現できる
・2025年度までに人口カバー率96%の実現を予定
・最初から次世代の「5G規格」を見越した設計をしている
・ランニングコストとメンテナンスコストは他社の何十分の一に抑えられる
とのことでした。
 
上記は、2019/2/12「第4四半期決算説明会」にて発表がありました。詳細はまだ不明です。

 
 

2019年10月より、自社回線への移行が開始

現在楽天モバイルを利用中の方は、そのまま格安SIMを使い続けるのか、携帯キャリアとしての楽天モバイルへ移行するのか。
移行する場合は、「移行手続き」が必要のようです。
2019年3月14日以降に新規契約をした方は、今年の10月以降に切り替えの新しいSIMカードが送られてきます。
端末のSIMカードを、送られてきたものと入れ替えるだけなので大した手間はありません。

※契約中のプラン及び最低利用期間は、SIMカード交換後も引き継がれます。
 
※最低利用期間中のMVNO契約解除・解除料なしのプランへの移行は契約解除料9,800円が発生します。
※SIMカードを交換していただけない場合でも、楽天モバイルのネットワーク(MVNO)を継続してご利用いただけます。
※自社回線(MNO)への移行後、オプションサービスによっては、継続できない場合があります。
※お客様の利用環境によっては、SIMカードが送付されない場合があります。

 
 

これから購入する方は、自社回線へ移行に推奨されている端末を!

これからAndroid端末を購入するなら、自社回線での利用に合ったものを選んでおきましょう。
大手キャリアの中古品や、推奨品以外でも使えますが、おそらく総務省から割り当てられる
バンドに合っていないと、一部の帯域が使えない(エリアが活かせない)可能性があります。

自社回線移行で推奨されている端末
これから楽天の端末を購入するなら、下記のモデルがおすすめです。
 
SHARP AQUOS zero SH-M10
SHARP AQUOS R2 compact SH-M09
SHARP AQUOS sense2 SH-M08
SHARP AQUOS sense plus SH-M07
SHARP AQUOS R compact SH-M06
SHARP AQUOS sense lite SH-M05
HUAWEI
HUAWEI nova lite 3
OPPO AX7
OPPO R17 Pro
OPPO Find X
NEC Aterm MR05LN

 

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