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docomo、au、Softbank 3大キャリアから格安SIMに…と考えた時、うっかり変えると困るデメリットについて

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格安SIMが破格の安さだと言う事はわかっている。しかし、変更したらどんなデメリットが発生するのか…
docomoからauに変えるような、いわゆる「普通のMNP」とはまた違った悩みも出てくるものです。

 
 

メリットも多い格安SIMは大手の設備を流用しているから、エリアの広さは同じ

現在、総務省から電波帯を与えられて携帯電話サービスを行ってきたのは
下記の業者です。

大手3キャリア
●NTT docomo
●KDDI au
●SOFTBANK
 
同一電波を使う傘下の携帯会社
・沖縄セルラー電話(KDDI au)
・UQ mobile(KDDI au)
・Y!mobile(SOFTBANK)

これら大手3キャリアの通信設備を借りて提供されるのが格安SIMとなります。
基本的には、ほとんどの格安SIMの会社(MVNO)は、
 ・ドコモ電波を使うMVNO
 ・au電波を使うMVNO
の2種に分かれます。mineoやBIGLOBE mobileのように、両社の電波を選べる場合、ドコモ回線を使う契約を「Dタイプ」、au回線を使う契約を「Aタイプ」などと名前が付いています。

MVNO:無線通信インフラを借り受けて、音声通信やデータ通信のサービスを提供する事業者
MVNOとは "Mobile Virtual Network Operator" の略語
仮想移動通信事業者:アンテナなどの設備を持たない事業者です。

格安SIMの特徴としては

■ 大手キャリアと同じ広い通信エリアで利用できる
■ 大手キャリアより安い料金プランが設定されている
■ SIMロック解除済みの端末を流用できる
 ※新しく携帯を買わなくても良い

と、乗り換えにメリットが多いのが特徴ですが、もちろんデメリットも存在します。

 
 

 
 

 キャリア独自のEメールアドレスが無くなる

乗り換えをやってしまうと、メールアドレスが消失します。
****@docomo.ne.jp
****@ezweb.ne.jp
****@softbank.jp

最近ではメールアドレスについては、LINE中心で使わないと言う方や、GMAILなどのフリーメールに移行している方もいるのではないかと思います。
しかし、どうしても「久しぶりにメールを送ってくれるかもしれない」という、関係が薄まっている過去の知人との関りが切れるのは損した気分になりますよね。
 
これは悩む必要があります。他にも長期利用の〇〇年利用という履歴がなくなってしまうとか、キャリアでためたポイントを使い切ってない場合は消えてしまうとか。
 
 

解決策

全然解決策が無いのですが、無理やりに解決策を提案するならば、「番号そのままの乗り換え(MNP)」をするのではなく
格安SIMにて、もう一個新しい番号の回線契約を結べばいいという方法です。
 
そうなると、当然2回線契約になってしまいます。

コストが2重に…

という問題を解決するためには、「キャリアの契約を一番安い契約にして寝かせておく」という手があります。ガラケー用の契約など安価なプランに変え、ドコモならSPモード、auならLTENETなどの接続サービスを付けっぱなしにしておけば1300円~の安い料金で寝かせることができます。

この寝かせ中の電話番号は持ち歩きませんので、その番号へ電話がかかってきた時やメールが届いた時には、新しく契約した格安スマホの回線でも受けられるようにする方法があります。

●【電話 】:着信転送サービスを利用して、新しい番号へ転送
着信転送は万能ではなく、旧契約の番号から格安SIMの番号へ転送を受けた場合、通話中は旧契約回線にも通話料金が発生します。
 
相手 → [docomo契約] → 転送 → 通話料発生 → [格安SIM]
 
着信した電話でも、通話中はdocomo側の端末で通話量が発生してしまうため、
「着信に気付ける」「気付いてかけ直せる」という程度に受け止めて考えるべきです。

●【メール】:別の回線付スマホにIDとパスワードを入れて受信する方法、もしくはWEBメールを利用する
  ・ドコモメール(ブラウザ版)
  ・au WEBメール
  ・Softbank「S!メールどこでもアクセス」
 
いずれも、dアカウントや、auIDなどキャリアのIDさえ取ってしまえばスマホでもパソコンでも見れます。
※Softbankのみ、324円の有料サービスで申し込みが必要となっていました。
 
auに関しては、メールを転送することも標準で可能ですので、これから届くメールは、GmailやiColoudメールなどの別メールアドレスへ転送して見ることができてしまいます。
au メール転送サービス(公式)

 
 

 キャリアショップに頼れなくなる 


そもそも、キャリアショップに行くことなんてあまりないでしょうけれども。
対面で対応してもらえないと、いざという時に不安なものです。
 
まず、そもそも週1回ショップへ行くような方は、きっと料金だけが安くなることを求めてはいないでしょうから、変える必要はないとして…
キャリアショップを使う利点は下記の通り。

● WEBページでは理解できない時、納得できるまで説明を受けられる。
● 修理を簡単に受付してもらえる。代用機が出る。
● 機種を買い替えが楽。説明を受け、相談に乗ってもらえる。
● トラブル時に知識的なアドバイスを受けられる
● 事務的な電話のサポートセンターと違い、要求・要望を正面から交渉できる。
  ※いわゆるクレームを入れやすい。これ重要。

 

解決策

これらの利便性を「料金が安くなるから」と許容できるか否かです。
お金で解決できる話なら、安くなる方へ進んだ方が良いとも言えますが、ここは人それぞれかも。
 
まず、キャリアショップの人間が技術面や機種の操作や新商品の特徴に詳しいかというと「人による」という点。
キャリアでも技術面や知識面の研修なんてありませんから、その辺の人と同じレベルです。
知識のないスタッフにデータを飛ばされたとか、余計ひどくなってしまったなんて日常茶飯事です。
 
クレームも、そもそも大手キャリアが複雑すぎるゆえに発生したり、ショップの説明がへたくそだから起こることがほとんど。
 
つまり… 格安SIMの電話サポートでも十分
「修理」の問題は身も蓋もありませんが… 壊れたら、買い替えましょう

 
 

 格安SIMは通信が遅い


これについては事実ではありますが、巷で言われているほど遅くは無いです。
個人的には、いつ遅くなっているのかあまり解らないレベルです。

特に、自ページで推しているBIGLOBEモバイルについては、独自の圧縮転送や、混雑に余裕のあるAタイプ契約(au回線)などを選べば、ほとんど気にならないレベルです。
Youtubeなどの動画利用時は、見放題になる「エンタメフリーオプション」を付けておけば、夕方や昼の混雑時でも、最低限見られる速度は維持されます。

ちなみに、この極端な差が出ていたのは格安SIMが国内で出回り始めてすぐの時の話です。
現在は、知名度の高い格安SIMプロバイダと契約するならあまり大きな問題ありませんが、小規模の格安SIM会社と契約するとこの問題が起こる可能性が高いです。

例でいくと、狭い道路(帯域)しか所有していない会社が、たくさんユーザーの車(通信)を走らせれば、渋滞しますので…。

 
 

 LINEやゲームの移行ができるか心配

LINEが使えないと思い込んでいる方も多く、キャリアのサービスだと誤認している方もよく見かけます。
「LINE」はneverという会社の独自サービスで、スマホ・タブレット・PCがあれば利用可能です。
データ引継ぎも、LINEアプリ内の[設定]→[アカウント]にて、メールアドレスとパスワードを設定。
同じく[設定]→[アカウント引継ぎ登録]にチェックを入れれば友達・コイン・スタンプなどは移せます。
トークは、iCloudやGoogleに預けることで引き継ぐことも可能です。
 
ただし、キャリア経由での「年齢認証」ができなくなるため、IDでユーザーを検索する機能は利用できなくなるので少し不便です。
 
キャリア回線を使っていないと利用できないアプリは、設定系のキャリア純正アプリぐらいです。
ゲームなどもキャリア内での機種変更と同じレベルの作業で移すことは可能です。
 
当然ながら、LINEを提供しているLINEモバイルと契約すれば、これらの問題はまったく起こりません。安いし、契約も設定も簡単だし、お子さん用とか、シニア家族用にLINE目的で用意する回線なら、LINEモバイルがおすすめですよ。
 
 

 最新のiPhoneを使えない


問題ないです。
APPLEのホームページからWEB経由で、最新のiPhoneをSIMフリーで購入できます。分割が24回で金利無しなど、非常に融通が利くため、キャリアから買うより変な縛りが無いぶん、買いやすいと思います。

また、今使っているキャリアでiPhoneを購入して、分割を残したまま解約するという手もあります。今まではできませんでしたが、現在は2年後に安く買い替えるアップグレード系のサービスを大手キャリアの回線を解約後も利用することが可能です。

また、中古のiPhoneもSIMフリーならば使えるとみて間違いないでしょう。
国内向けに出荷されているiPhoneの場合は、日本国内の電波への対応が幅広く、APPLEの販売する国内SIMフリー版はもとより、docomo、au、SOFUTBANKで買ったものならば、au回線・docomo回線を使った格安SIMで使えないということは無いようです。

逆に大手キャリアでiPhoneを購入するにしても、もはや値引きが無いどころか、APPLEのSIMフリー版iPhoneよりも上乗せ価格になっているので割高に感じます。
2年使ったら残りの残債が不要というサービスもありますが、端末の返却が必要ですから2年間レンタルみたいなものです。
破損したらサービス利用できないから、保険も必須でつけねばならないのでこちらも「割高」と言えるでしょう。

アップグレード系も少し情報をまとめています。


 
 

 今の端末が使えないかもしれない

iPhoneはSIMロックさえ外していれば問題ありませんが、Androidは少々事情が違ってきます。

SIMロックだけでなく、周波数や対応サービス、相性問題や使えるSIMの種類まで考えないといけない場合があります。
しかしこれは、auからソフトバンクとか、ドコモからauに移る場合もこの問題は起こりますので、格安SIMに限った話ではないのですが、現在使っているAndroid端末が果たしてそのまま利用できるか…。

殆どの場合は、SIMロックを解除していれば使えますが、こればかりはやってみるしかありません。

一番いいのは、格安SIMへの乗り換えと同時に新しいスマートフォンを買ってしまう事ではあります。
古いAndroidを利用しているなら、3万円程度~種類も色々に発売されています。どの機種も無金利で分割購入できますのでそっちの方がおすすめです。

 
 

そんなにデメリットばかりでもない!

大手3キャリアの通信設備を借りてサービスを提供しているのが格安SIM(MVNO)ですが、
通信設備の維持費にコストがかからないため安く提供できます。
月額8000円ぐらいが当たり前だった通信料金が、格安SIMに変える事で、2000~4000円程度で済んでしまいます。
それも「●●割が付いて1年間限定」…とかではなく、ずっと安く使えるのが最大のメリットでしょう。

特にBIGLOBEモバイルなら、エンタメフリーオプションを付ければ、YOUTUBEを480円程度の定額で見れるのでキャリアの20Gや30Gで足りない方も、一気にデータ利用量を減らす事が可能かもしれません。
 
 
その他に、強いてデメリットを挙げるとすると下記のようなものもあります。
 
■キャリア決済で購入ができない
APP StoreやGooglePlayStoreでの「かんたん決済」などのキャリア請求との合算請求ができません。物買いや契約系はクレジット決済が中心になります。

■通話プランへの割引が貧弱
電話かけ放題サービスが弱いのが特徴です。5分や10分はあれど、長時間の通話は割高になりがちです。通話が多いユーザーは、やはり通信キャリアで契約しておいた方が無難です。

■基本はクレジットカード支払い
殆どの場合、銀行口座引き落としや窓口払いがありません。
キャリアみたいに、請求書払いにしてギリギリまで払わないで、利用停止のお知らせが来たら客センに泣き落としで支払期日伸ばしてもらって…とかはできませぬ。
↑ たまにいるんすよ、こういうお客さん…。

■なんとかPAYみたいな独自サービスが無い
まぁ、アプリでワンクリック設定OKとか、キャリアモデルのように簡単にはできないというだけで、IDとか作って設定すれば使えます。

■なんとかパスのようなクーポン系が無い
格安SIMは安いから、そういうのは浮いた差額で…

■長電話をする人用に安い料金設定が無い
通話プランが弱め(3~10分無料や60~90分パックは有)
無制限のいわゆる「カケホーダイ」系がありません。人によっては致命傷。

■端末の修理窓口がないため、メーカーと直接やり取り
保証サービスに入っていれば電話で簡単に保守対応が可能で
加入していないとだいたい買い替えになります。
店頭持込の修理&代用機貸し出しができないのはデメリット。

 



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